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三重県御浜町沖の熊野灘で09年11月に座礁し、解体作業中だったフェリー「ありあけ」(7910トン)が9日、船体後部を残して崩落、水没した。船体切断で強度が低下していたところへ荒波が襲ったためとみられ、4月中に完了見込みだった4分割による解体撤去作業がずれ込む可能性が出てきた。船体からは角材など多数のごみが流出。地元漁協は10日、定置網漁を中止した。 撤去業者の深田サルベージ建設(大阪市)によると、崩落は9日午後2時ごろ始まり、船首部や船体前部、船尾部などが次々と水没。ごみは現場南の海岸に漂着し、フェリーを所有するマルエーフェリー(鹿児島県)などが回収に追われた。 深田サルベージ建設から経過説明を受けた紀南漁協(三重県紀宝町)の佐田美知夫組合長は「重油流出はなく、定置網漁は11日に再開する」としながらも「解体業者は太平洋の荒波を甘くみたのではないか」と指摘した。同社は「予想外の事態。今後の作業は潜水調査をして決める」と話した。 解体は1月15日開始。崩落当時、低気圧の接近に伴い波浪警報が出され、現場海域は5メートルを超える高波となっていた。【汐崎信之、写真も】 【関連ニュース】 津波:足止めフェリー、未明に220人下船 八戸と苫小牧 津波:紀勢線で特急20本運休 瀬戸内海のフェリー欠航も 雑記帳:横浜港に停泊のフェリーで青森県の物産展 宇高航路:3月廃止 100年の歴史に幕 宇高航路:高松、玉野両市長が存続支援を要請 国交相に ・ <雑記帳>首相夫人の幸さんらコーラスでコンサート(毎日新聞) ・ 札幌の老人介護施設で火災、中に数人か(読売新聞) ・ 遺体は30代女性=死後切断、7〜10日経過−福岡県警(時事通信) ・ シー・シェパード 捕鯨船を実況見分 容疑者立ち会い(毎日新聞) ・ 「太陽の塔の顔」ミステリー 大阪万博40年未だに探索続く(J-CASTニュース)
by gcilwuxoeq
| 2010-03-17 08:53
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